2005年 09月 05日
Keith Emerson Live in Japan
Keith Emerson Live in Japan
来月、Keith Emersonが日本公演のために来日します。
予約してあったチケットが届きました(*^_^*)。端っこですが、4列目。久々に前の方が取れたかな。
去年だったか、やはりチケットの発売告知まであったのに、突然キャンセルになってしまってがっかりしたのを覚えています。確かチケットは10000円くらいだったかと。
ELPでのライブは行ったことがありますが、ソロライブは初めてです。
最近のKeithの活動と言えば、今年公開された映画「ゴジラ」のサントラを手がけています。私は買ってませんが。ジャニーズのファンは、結構見に行った映画じゃないでしょうか。
ELPの私のお気に入りのアルバムから3枚をチョイスしてみました。
「恐怖の頭脳改革」"Brain Salad Surgery
ジャケットは「エイリアン」をデザインしたギーガーの作。
「トリロジー」"Trilogy"
小曲が多いですが粒ぞろい。「ホーダウン」がお気に入り。
「四部作」"Works Volum 1"
2枚組で、各メンバーがLPの1面ずつを使って作られた。最後の4面は3人の作品。「海賊」"Pirates"がお気に入り。
Keith Emersonは、ロックキーボーディストの中では一番好きかもしれません。
ひと言で説明するのは難しいですが、クラシックは勿論のこと、ジャズもこなす(昔、 The Niceというジャズ・ロックバンドもやってましたし)プレイヤーだし、何と言ってもキーボーディストなのに、目立つことこの上ないプレイ。しかも、ELP自体、キーボードがメインのバンドでほとんどKeithは歌わないのにバンドの要。
それに、ロックとしては初めて(?)シンセサイザーを大々的に取り入れた人でもあります。当時のシンセサイザーは巨大で、勿論デジタルなどではなく配線だらけの代物で、「タンス」と呼ばれたシンセもありましたね。
彼のプレイは技術もさることながら、見せることも重要な要素で、ピアノの上に乗って演奏したり、ハモンドオルガンを引き倒して格闘するのはロックファンの間ではあまりにも有名。昔はもっと過激なパフォーマンスをやってましたけど。
そんな彼も既に60歳。もう、そんな歳になってしまってたんですね〜。
でも、何年か前、来日した時にその歳を感じさせない姿にホレボレしてしまいました(*^_^*)。
とうに50歳を過ぎていたのにジーンズにノースリーブのジージャン姿。相変わらず毛深かったですが(^_^;)、中年にありがちのお腹も出てないし、顔のしわは歳相応で仕方がないとして、カッコイイ歳の取り方してるなぁと感心しきり。トレードマークのゴールドの喜平ネックレスもしっかりつけてましたし。
いるんですよ、若い頃は細くてカッコ良かったのに、歳を取ったらプロレスラーのような体型になってしまったミュージシャンて。どのバンドとは言いませんが(^_^;)。
日本のミュージシャンにもファンが多いらしく、小室哲哉も若い頃同人誌を作っていた程で、TMネットワーク時代には、ライブでELPのカバーをやっていたらしいです。
今回の来日公演はソロなので、ELPの他にもソロやThe Niceの曲もやってくれそうで楽しみです。
来月、Keith Emersonが日本公演のために来日します。
予約してあったチケットが届きました(*^_^*)。端っこですが、4列目。久々に前の方が取れたかな。
去年だったか、やはりチケットの発売告知まであったのに、突然キャンセルになってしまってがっかりしたのを覚えています。確かチケットは10000円くらいだったかと。
ELPでのライブは行ったことがありますが、ソロライブは初めてです。
最近のKeithの活動と言えば、今年公開された映画「ゴジラ」のサントラを手がけています。私は買ってませんが。ジャニーズのファンは、結構見に行った映画じゃないでしょうか。
ELPの私のお気に入りのアルバムから3枚をチョイスしてみました。
「恐怖の頭脳改革」"Brain Salad Surgery
ジャケットは「エイリアン」をデザインしたギーガーの作。
「トリロジー」"Trilogy"
小曲が多いですが粒ぞろい。「ホーダウン」がお気に入り。
「四部作」"Works Volum 1"
2枚組で、各メンバーがLPの1面ずつを使って作られた。最後の4面は3人の作品。「海賊」"Pirates"がお気に入り。
Keith Emersonは、ロックキーボーディストの中では一番好きかもしれません。
ひと言で説明するのは難しいですが、クラシックは勿論のこと、ジャズもこなす(昔、 The Niceというジャズ・ロックバンドもやってましたし)プレイヤーだし、何と言ってもキーボーディストなのに、目立つことこの上ないプレイ。しかも、ELP自体、キーボードがメインのバンドでほとんどKeithは歌わないのにバンドの要。
それに、ロックとしては初めて(?)シンセサイザーを大々的に取り入れた人でもあります。当時のシンセサイザーは巨大で、勿論デジタルなどではなく配線だらけの代物で、「タンス」と呼ばれたシンセもありましたね。
彼のプレイは技術もさることながら、見せることも重要な要素で、ピアノの上に乗って演奏したり、ハモンドオルガンを引き倒して格闘するのはロックファンの間ではあまりにも有名。昔はもっと過激なパフォーマンスをやってましたけど。
そんな彼も既に60歳。もう、そんな歳になってしまってたんですね〜。
でも、何年か前、来日した時にその歳を感じさせない姿にホレボレしてしまいました(*^_^*)。
とうに50歳を過ぎていたのにジーンズにノースリーブのジージャン姿。相変わらず毛深かったですが(^_^;)、中年にありがちのお腹も出てないし、顔のしわは歳相応で仕方がないとして、カッコイイ歳の取り方してるなぁと感心しきり。トレードマークのゴールドの喜平ネックレスもしっかりつけてましたし。
いるんですよ、若い頃は細くてカッコ良かったのに、歳を取ったらプロレスラーのような体型になってしまったミュージシャンて。どのバンドとは言いませんが(^_^;)。
日本のミュージシャンにもファンが多いらしく、小室哲哉も若い頃同人誌を作っていた程で、TMネットワーク時代には、ライブでELPのカバーをやっていたらしいです。
今回の来日公演はソロなので、ELPの他にもソロやThe Niceの曲もやってくれそうで楽しみです。
by ts7dz
| 2005-09-05 23:39
| └Prog Rock