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【東京街歩き】夏越の祓(神田神社)

続いて、神田神社へ向かいます。

JR御茶ノ水駅から徒歩で約5分ほどで到着。途中、湯島天神もあるので、そちらに行ってからでもいいでしょうね。

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なかなか真新しい神社です。
朱の塗りが鮮やかです。

あ、ここは神田神社が正式名称で、神田明神は通称です。

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ここは午前11時と、午後3時からの祓の神事があるので、私は午後3時の方に参列しました。

有名な神社なので、相当人が集まるかと思って早めに行ったので到着したのが午後1時半過ぎ。
思ったほど集まってなくて着くのが早すぎました。

まずは本殿にお参りして、ご朱印を先にいただきました。
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この神社は、秋葉原に近いせいなのか、アニメキャラを豊富に取り入れていて、ラブライブとのコラボグッズもたくさんあります。ご朱印帳もあるようです。
参拝客が多いせいなのか、ご朱印がスタンプなのがちょっと残念。

また、境内には神馬(しんめ)の明(あかり)ちゃん(ポニー)がいます。
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なんか元気がなさそう・・・

祓の受付で備え付けの封筒に住所氏名と人形(ひとがた)の形代(かたしろ)に名前と年齢を書き、建物の奥に行くと、
「いくらお納めですか?」と聞かれ、慌てて
「1000円でお願いします」と1000円を渡し、お清め塩、祝詞、お札、手ぬぐいなどをいただきました。こちらも志納金は「お気持ち」のようです。

午後3時になると巫女さん、神社の宮司さん、雅楽隊の人たちが祭壇の前に集まり、その前にお祓いを受ける人たちが並びます。一通り祝詞やお祓いをすると、いよいよ輪をくぐります。
人数が多いので、てっきり一巡だけくぐって終わりかと思いきや、ここの神社は輪をくぐったあと、境内をぐるっとまわり、鳥居の所まで行って戻り、それを右回り、左回りと、計3回くぐりました。
こんなにグルグル回るとは思いませんでした。
去年の八坂神社では、もっと人が多かったので、簡単なお祓いの後、輪を一巡くぐっただけで終了でした。
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くぐり終わると、今度は拝殿に上がり、巫女舞を奉納、お祓いを更に受けます。最後に宮司さんからのお言葉で終了でした。出口ではお神酒をいただき、更に神社の銘が入った入浴剤までいただきました。
なんだか至れりつくせりの1時間半でした。

ちなみに、この茅を抜いて記念に持って帰る人が後を絶たないそうなのですが、これは持って帰ってはいけません。
なぜかというと、茅の輪をくぐることで罪穢れを落とすので、その罪穢れを吸い取った茅を持って帰るということは他人の罪穢れを持ち帰ってしまうということだそう。

帰ろうとすると、神馬の明ちゃんが出てきてました。
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ご褒美のニンジンをおいしそうに食べてました。

帰り際に、何か食べて帰ろうかと参道を見ると、角の甘酒屋に人だかりができてました。
有名なお店で人気があるから人がいっぱいいるのかなと思っていたら、な~んと、
ぴったんこカンカンのロケで、安住アナと永作博美さんがお店に来てました。
細くて顔小っちゃいなぁ。

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次の現場に移るのをお見送りして、参道のお店であんみつをいただいて帰りました。
おいしかった~
by ts7dz | 2016-07-02 00:36 | 東京の風景